続・くじょにくじょう~、のつづき
現在のように、熊と人間の接触機会が増えたのは、
山と町が近くなったことも一因だそうです
近年、中山間地域では過疎や高齢化で田畑の管理が追いつかず、
耕作放棄地や荒れ地がたくさんできました
つまり、山が町へ迫り野生動物は住宅地のすぐそばまで来ているのです

そこで、駆除を批判されている方に提案があります
熊が町に近づくことを防ぐよう草刈りをしてはどうでしょう
または、殺処分せずに済むような役場の熊対策を手伝ってはいかがでしょう
現地でボランティア活動に汗を流すことは、
批判するよりよっぽど熊の駆除を防ぐ一助になるのではないでしょうか
子ぐまの殺処分にも批判があるそうですが、
野生動物はエサのとり方を親をみて学び、親の真似をして育ち大きくなります

この猛暑のなか川土手の草刈作業を行いました
川土手が藪化してしまうとヌートリアの思うツボで、
土手に巣穴を掘り住みついてしまうことになりかねません
農作物への被害はもとより最悪の場合は、
堤防の弱体化を招き大雨で決壊する恐れさえあります
土手を適正に管理し藪化しないよう汗を流すしかありません
先日は隣りの市の知人の畑に熊が出たようです
頭を抱えながらも熊対策に汗を流したそうです
当事者には、当事者しか分からない苦労と苦悩があります

これまで狩猟禁止などにより保護されてきました
そうした対策の成果として個体数も安定してきたそうで、
熊の生息域は拡大してきたようです
このように、やみくもに熊を駆除しているわけではないことをご存知でしょうか
ただ、これからは保護中心から共存へと軸足を転換していく必要があるのかも知れません
これは批判ではなく、あくまでも個人的意見なので気にされなくて結構です(笑)

なにより、クマが連日出没して不安な生活を送ってる人々や、
人への被害を防ぐための対策に取り組む人達に思いをはせて欲しいものです
熊にやさしい人は、きっと人間にもやさしい人だと信じています
もう少し想像力を働かせてもらえれば、行動も違っていたのではと思います
ていうか、安全で危険が及ばない場所に住み、
不安も不自由もない生活をしている人、地元と同じ土俵にあがっていない人が、
とやかく言うのはフェアじゃないでしょ~!
完